功は日常にあり
~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~
「気絶神倉法」施術の効果については、長年の修練者のみならず、 講座を受けられていない方々からも高い信頼をいただいています。
命の優先順位(生命を維持するために必要な順位)に従って、エネルギーが届けられる施術です。
そこで、「気絶神倉法」施術後の健康状態は、どのようになっていくのか?、修練者の皆さんに向けて、増田庸文が語った内容を改めてお伝えします。
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<増田庸文のミニ講座>
※文中の1)~4)は、図の①~④で表しています。
通常の人(Aさん)が修練を継続していくと、健康状態が良い方向へ変化していきます。1)
一方、体調があまりよくない人(Bさん)に、「気絶神倉法」をかけるとどうなるかというと、施術により健康状態がポンと上がります。2)
その後、Aさんと同じように修練をすることで健康状態はじわじわと改善しますが、Aさんの変化の程度より若干鈍ります。3)
「気絶神倉法」を受けて、なおかつ、Aさんと同じような傾斜、最低でも平行を維持できるように修練を頑張ってやると、その健康状態を継続できます。
「気絶神倉法」を受けても、修練をせずに放っておくと、また健康状態は元の悪い状態へ下がります。4)
ですので、「気絶神倉法」を受けたら、健康状態を上向きに、最低でも平行を維持できるように修練をし続けなければいけません。
その状態を維持したうえで、再度、「気絶神倉法」を受けることで、さらに体調の良い状態にすることが可能となります。
また、年齢を考慮する必要があります。
自分の年齢を考慮して、自分の健康状態がどのような角度で下がっていくのかということを考えて、健康状態を平行以上に維持するための修練時間や修練内容を模索しなければいけません。
錬功会の場というのは、担当する講師によって大きく変わります。
なぜそれほど変わるかというと、講師は、”来られている修練者の方々の機嫌を損ねないように” という意識が常に働いているためです。
ですが、ここに立つ講師が常に求められなければいけないのは、「最善を尽くして、指導する」ということです。
これが最善だ!ということを設定して、それに向かって講師と修練者が一緒に修練をすることが大事です。
また、修練に来られている方も「楽な方がいいわ」という気持ちで修練をしていると、錬功会の場がだらけてしまいます。
そのため、常に一人ひとりが周りの人に影響されないように、自分が求めている最善の修練状態はどういう状態かということを考えながら一つ一つ修練しなければ、修練している意味がなくなってしまいます。
講師も錬功会へ参加される修錬者の方も結局は同じで、自分の生き方がどうなのか、周りに影響されないようにどこまで貫けるか、というような修練方法、あるいは、毎日の生活態度を貫いていかなければなりません。
よくあるのは、ご家族に影響されてしまうケースです。
往々にしてあるのが、ご主人が「こうやれ!こうやってほしい!」というのに追随してしまい、自分の生き方を変えざるを得ない。
中には、死ぬような大病を患っているにも関わらず、ご主人の意向に合わせてしまっているという方もいらっしゃいます。
自分の命、生き方は自分のもので、ご主人や家族の一部ではありません。
そのことを自分の中で確立して、寿命を全うするまではそれを曲げないようにして生きていってほしいです。
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施術によりせっかく上がった健康状態を、向上、維持させるために、ご自身の固い信念のもと、修練を貫いていきましょう。