住んでいる「場」の良し悪しは、健やかに暮らすためには極めて重要な役割を果たします。
増田庸文老師は住まいの「場」について、説いて話されることがあります。
「講座を受講するよりも前に、ご自宅の「場」を「良い場」にした方が良いですよ。長い時間を過ごすご自宅の気の場を改善させることは、第一に大事なことなのです。」

増田庸文老師の創った「住宅用場創りセット」の第1号は、4枚のお札を使い「結界」を張って「場」を創る方法でした。20数年も前のことです。お札には神が宿ってお力を貸してくださるので、丁寧に神を祀る手立てが必要でした。
神にささげる「米」「塩」「水」をお札の中に包み込み、神の内在するお札を住宅の敷地の四隅に埋めたのです。四隅に30cm程の深さの穴を掘って「水」「塩」を振って祓い清め、お札を配置して、土をかぶせた上に3本の線香を焚いて邪気を払い清める。という手法でした。

神のご協力をいただいて、「場」の結界を張り終えた後には、すがすがしい風が吹いて邪気が一掃されていく爽快感が満ちていました。私の体の1つひとつの細胞が喜んで、鳥肌が立ち、涙があふれ出た思い出があります。

その後「場創りセット」は進化し続けました。
お札の中には神は内在せず、上空にいてお札に力を与え続ける方法に発展しました。お札の中に米や塩を包み込むことを止め、軽く小さくなったのでマンションやアパートにも簡単に利用できるようになりました。 「住宅用」のほかにも「農地用」や「車両用」の場創セットも開発されました。設置方法もより簡便となりましたが、カード(お札)を4枚用意する必要性がありました。

2024年4月のこと、4町歩もの農地を所有する「ファームジネン」さんから、農地用場創りセットのご希望をいただきました。農地に埋め込むカードの数は約40枚。この作業の合理化と効率を検討していた時、
増田庸文老師が宣言されたのです。
「カードをすべて無くします。一枚も使いません。」
「すべての事を神に委ねます。」
「遠隔施術のように神に委ねて場を守っていただきます。」

私は思わず、怪訝な発言をしました。
「いくら何でも、それは無理ではありませんか?」 
「お札という目印がなくて、神様にどうやってお願いするのですか?」

増田庸文老師は続けておっしゃいました。
「遠隔施術は、個人を特定できれば、必ずご本人に適切なエネルギーは届いています。
講師の皆さんも遠隔施術を受けたことがあるので、判っているでしょう。
神はすべてを承知しておられます。神は、すべてをご存じなのです。
これまでは、実際にカードを置く必要がありました。けれども、今、
「カード」を置かなくても「場」を提供することが許される「トキ」が来たのです。 (つづく)


☆体験談ブログ
進化した農地用場づくり https://ameblo.jp/hinomoto17/entry-12853868161.html
場創りの効果 工事もサクサク https://ameblo.jp/hinomoto17/entry-12867232202.html

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