功は日常にあり
~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~
お寺の僧房に宿泊した増田庸文の不思議な話は続きます。
_____________________
翌日、金剛蔵王権現を拝ませていただきました。
お顔は少し漫画っぽいなとは思いますが、まあ、
役行者(えんのぎょうじゃ)が感得した仏様はもう一柱あります。
それは、法起菩薩です。
御本体は、明治の神仏分離・廃仏毀釈の折、
珍しい五眼六臂(ごがんろっぴ=五つの目と六本の腕を持つ)で、
また、堺市の高倉寺に法起菩薩曼荼羅図が残っているそうです。(
私は、ほぼ同時期に転法輪寺の法起菩薩の胎内仏も拝観しました。
こうした胎内仏という、手法がいくつか残っているということは、
三体の金剛蔵王権現は、
暫くして判ったことですが、その前夜戴いた三振りの剣は、
<2010年10月25日 「金峯山寺(きんぷせんじ) 金剛蔵王権現3」>
_____________________
日之本元極の功法、そして一人一人の修練者を、
今後も、高い向上心と自信をもって、