斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球王国、最高の聖地として知られています。現在も多くの人々から崇拝され、大自然に生かされていることへの「感謝の祈り」を捧げる場となっているそうです。想念と祓い清めについて増田庸文老師のブログより、前半をご紹介いたします。
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2009年9月22日
八月初め(2009.08)、沖縄斎場御嶽(せーふぁうたき)に呼ばれ、祓い清めをせよとのこと。
2007年夏に一連の次元上昇の変化として、地獄が消滅し、霊の存在がなくなりました。
霊の存在が無くなって、霊が総て祓われ消滅したはずなのに、どうして、想念だけが残っているのか?疑問が残ります。斎場御嶽の神が答えます。
人の生きているときの意志の固さや、思いがけずに起きた事柄によって残された無念の意志、それらは大いなる邪気だと考えてください。
邪気、濁気、末性、そういうモノがそこの地に、掃きたまっています。そういうものだと考えてください。精神的な、末性がどれほど強いかは、すでに知っていることだと思います。
そういうモノが、風雪を耐えても、なおその場にたまっています。そういうモノは、我々が手伝わなければ、つまり、場創り(良い空間を作る)を担当するような神々が、あなた方に随行して成し遂げなければ難しいことです。
雨・風と共に(この時、台風8号が沖縄を通過中であった)、邪気を吹き飛ばして、あなたのそこへの訪問とともに、無念の気持ちを晴らして、邪気を祓い、心を穏やかにしていきたいと考えているのです。あなたにとっては、不運な天候となりましたが、この雨、風がなければ、無念の気持ちをはらせないほどの末性がたまっているのです。