増田庸文老師がギターに直筆のパワー添加をされることがありました。ギターの音色はエネルギーあふれる、深い響きに変化し、依頼者の方は「ギターが自然に良い音を奏でるようになった。」と喜んでおられました。直筆のエネルギーについて老師のブログよりご紹介いたします。

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2009年8月12日、2009年8月14日 <気功講義>

御札の効果というものが、書く者の想念の強さに寄ることが判りました。
その他に効果に影響を与えるものがあるのでしょうか?

その1 札の書き方によって、効果が変わるのか
丁寧に書く、想念が塗り固められる、想念がより強力に働くという点では、丁寧に念を込めて念じながら書くことは、効果が上がります。
念じる力が強ければ強いほど効果が上がります。また、言霊の力を使えばさらに力が上がります。金線(元極功法上級修練者には頭頂部より中空に向かい、功力に相応した長さの金線が延びる)を使って、言葉を書くならば、他の力、言霊も数霊も応援する神々が寄り集まってくることになります。

強い力で書けば書くほど、それは変化をもたらすことが出来るでしょう。

その2 道教、仏教、神道等、御札を書くのに、宗派による違いはあるのか
想念を持って、事柄を実現させようという者(効果を顕すのに手伝う神)の系統が違います。力を与えている者の系統が違う訳ですが、結果として、その札の効果が違うかどうかは、その想念を働かせる者の力に応じて変化していきます。

つまり、仏教ならば、何とか菩薩や如来とかが実現に向かい手伝うし、神道ならば、日本の神々、例えば天の御中主神や国の御柱神が手伝い、道教であれば、太上老君や玉皇太帝といった具合です。

依頼された神が、その札を書いた者や、使う者の力や品性、徳性を考慮して、手伝うか否かを決定するのです。
宗派による違いではなく、書く者、使う者、その者の力と品格によって、相違が出てきます。

宗派によって、書き方が全く違うことは、すでに分かっていることです。
日之本元極功法は、すでに、言霊の力、数霊、色霊の力を持っています。そして、全ての神々に通じています。

その力を持て、そこに全ての力を生かそうとして札を創るならば、別段、色を使ったり数を使ったり、言霊を使ったりしなくても日之本元極独自の方法でそれが叶うことになります。
日之本元極には、道教、儒教、仏教、諸子百家、更に神道、キリスト教などあらゆる宗教諸派に拘ることなく、伝統的に全ての神々を祀ることを遂行してきた結果、全ての神々が力を貸して、協力して下さいます。

よって、日之本元極にて作成されたものであれば、簡単なものであっても、それは大きな効果を現すことになってきます。
それらの効用を駆使し活かされたグッズが、カードや、場創りセット、龍の旗等なのです。

私が、初めて自分の書いたものから三元エネルギーが出ているのに気がついたのは、15年位前、山梨の甲府、甲斐一ノ宮浅間神社に行ったときのことでした。

一ノ宮とは言え、狭い神社で着いたときは少しガッカリしたのを覚えています。
せっかく来たのだからと気を取り直し、お参りを済ませて社務所で御由緒書きを戴いてきました。

戻ってきてから、ゆっくりとその後由緒書きを読んで、御祭神などを見てみると、「木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)」と書いてありました。
この頃は、まだ神様のことなど殆ど知識が無く、
「ほう~、難しい字だなぁ。」
と、側にあったボールペンで紙に一度その「木花開耶媛命」という字を書いてみたのです。

書き終わった後、何気なしに、その紙の上に手が来たときに微かに暖かい感じがしたのです。
「あれ~?」
と思い、次々に知っている神様の名前を書いてみました。

そうすると、神様が違うと、その手に感じる暖かさだとか、痺れるような感覚に微妙な違いがあることに気がつきました。
「おお~、神様によって出てくるエネルギーに違いがあるんだ。」
妙に感動した記憶があります。

その後、元極功法の修練を積み重ねるに従い、
書いたものから出てくるエネルギーは、ドンドン強くなっていったのです。
 (完)