102歳で永眠した大ばばたぬきは、腕が上がらなくても、立ち続けることができなくても、自分にできる方法を見つけ修練を続けていました。地道にコツコツ、淡々と毎日修練する姿は、尊敬の念を抱かずにはおられませんでした。「修練を継続する力」について増田庸文老師のブログよりご紹介いたします。

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2013年8月22日、2013年8月23日
ばばたぬきの母親は、94歳を超えた大ばばたぬきです。その大ばばたぬきは、毎日新宮修練舎に歩いて通ってきて、二時間半の修練をこなし、帯功を30分受けて
(週二回の貫頂と、週一回の点竅通経秘薬法も受功)帰って行きます。
そして家では日之本で密かに販売している祝詞集のCDを再生しながら、自分も大声を出して祝詞を30分かけて唱えます。
この生活を、もう二年半も続けているのです。
誰もがその歩く姿を見れば凄いなあと、思うでしょうが、
本当に凄いのはその修練を続ける力です。
あなた方は、大ばばたぬきのように毎日3時間も修練することを何年も続けられますか?「だから、その年になっても、丈夫なんだ 。」と、仰るかもしれません。

ところが今年の春、全く動けなくなって寝たきりで、ひと月以上入院しました。
「痛い、痛い。」と言って、寝返りも打てません。ところが、いろいろMRIやら何やら、検査をするのですが、何処も悪くないと医者は言います。
何の治療も受けず、病院でただ寝ていただけです。普通、70代以上の老人が(もう暫くで私も突入しますが)、ひと月以上も寝たきりだったら、二度と歩けなくなるでしょう。
でも、大ばばたぬきは、違いました。
しばらくのリハビリはありましたが、直に歩いて通ってくるようになったのです。

大ばばたぬきは、何故病院で徹底的に検査をして、何処も悪くないのに、ひと月以上も寝たきりになったのでしょうか?
それは、神様からのご褒美だったのです。
神仏や、元極功法を全く信じて疑わず、何年も修練し続けた行為に対して元極の掌門人や、神様方から「命の継ぎ足し」をして頂いたのです。
暫く痛みはあったものの、退院後直ぐさま元通り以上の元気さで毎日生活が出来るようになったのです。
「信じて疑わず、何年も修練し続けた」
そこに神々が感心なさって、通常ではあり得ないご褒美があったのです。
大ばばたぬきは、神様から頂いた命を、まだ暫く頑張って生きていくでしょう。
何の変哲も無い毎日の生活ですが、彼女の日常は、その存在だけで周りの人々に勇気を与えてくれています。裕福でもなく、毎日遊び呆けている訳でもありません。
本人大ばばたぬきと、ばばたぬき、姉ばばたぬき(別名:猫ばばタヌキ)の三人で、
修練三昧の日々を過ごしているだけです。

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