功は日常にあり
~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~
動功「はじめて環排」の修練を継続すると、今までにない新しい気の出入り口や通り道(日之本新経穴、日之本新経脈)を短期間に形成し、気の三元エネルギーを取り入れることが可能になります。また、体内の悪いモノを排出し、体調回復を図ります。その効果は、幅広い可能性があることを、この方の実例が物語っています。
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参考にしたホームページ(川崎市立川崎病院腱板断裂HP)によると、左ひじの痛みも右肩同様、肩から来ている可能性が強いと思われます。
そこで私は、この病気あるいはケガは、初めて対処する症例だが、とりあえず貫頂・帯功受け、「階ム」Ⅰ-aの「はじめて環排」から受講したらどうかと勧めてみました。
毎日の痛みが相当ひどいと見えて、奥さんも他に悪いところがあったので、ご夫婦でとりあえず「階ム」Ⅰ-aを受講することになりました。
受講後 一月半ほど何も連絡がなかったので、 「ああ、続けることができずにいるのかなぁ。」 と思っていたところ、電話がかかってきました。
「あれから一月半、毎日10分ぐらいずつだけど、『はじめて環排』を続けたところ、全く痛みが左ひじも右肩もなくなってしまった。腕でもきちんと上まで上がるようになったよ。」 と言って、大喜びでした。
ボロボロに切れかけていた腱が繋がらなければ、腕を上げることができないのでしょうから、全く不可思議と言うしかない結果です。
あれから2年、ご夫婦は毎日少しずつコツコツと前に進みながら修練を続けていらっしゃいます。
その後、2年経った今まで、二度と痛みが出ることはないといいます。
<2016年9月1日ブログ 腱板断裂完治 2>
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加齢による慢性的な痛みにお悩みの方、湿布や痛み止めの服用を何年も続けていらっしゃる方、「はじめて環排」を始めてみませんか。継続することで新たな可能性を見出すことでしょう。