文部科学省の調査で視力が1.0未満の小学生・中学生・高校生の割合が過去最高となったことがわかりました。子どもたちの視力低下が進んでいます。
調査結果によりますと裸眼で視力1.0を下回る割合は小学校でおよそ37.8%、中学校でおよそ61.2%、高校でおよそ71.5%といずれもこれまでで最も高くなりました。
文科省や専門家はスマートフォンなどの利用時間の増加が要因の一つと見ています。このため、画面から目を30センチ以上離すことや30分に1回は目を休めることなどを記したリーフレットの活用を呼びかけています。
私たちの身の回りを見てみますと、LEDディスプレイを搭載したテレビやパソコンだけでなく、建物内に設置されている電球も急速にLEDへの切り替えが進み、現代人の日常生活は「ブルーライト」に囲まれているといえます。
また、スマホやタブレット、ゲーム機など、大人だけでなく、子供の周りにもブルーライトを発する機器はたくさん存在しており、眼への影響が懸念されるところです。
こうした実情を踏まえ、ある修錬者の方から「メガネにパワー添加できませんか?」とのお問い合わせを頂いたのをきっかけに、以前から下記のような対策(眼鏡へのパワー添加)をしています。
<眼鏡に付け加える機能(パワー添加)>
- ブルーライトをカットする
- 紫外線(UV)をなるべくカットする
- 眼全体に三元エネルギーを添加する
価格:5,500円(税込)
昨年日常使用している眼鏡にパワー添加された方が、再度パワー添加をご希望の方がありました。
再度パワー添加の必要な期間の目安は概ね1年程度です。
ご注文の場合、高山本社までメガネをご持参、もしくは、ご郵送ください。
また、10年も前からLEDに関して警鐘を鳴らしていました。
改めてブログ記事についてご確認ください。
「超能力・潜在能力と気功・功法」から転載します。
◆2014/10/22◆
今からちょうど五年前、まだLED電球が普及せず、価格も高い時に、蛍光灯、LED、白熱電球を比較してブログに書いたことがあります。
※2009/11/17 2009/11/18 の記事は下記参照ください。
世間では、経済効果だけの比較で、ひたすらLEDへの交換を推奨し現在に到った訳ですが、この時、私の体感で、警鐘を鳴らしたことが、科学的にも実証されてきました。
以下、岐阜薬科大学の研究結果ですが、転載します。
なぜLEDによるブルーライトが目に悪いのか?
– 岐阜薬科大が仕組みを解明 (2014/07/23~2014/07/29)
岐阜薬科大学は、青色発光ダイオード(LED)から発せられる青い光(ブルーライト)が、目にダメージを与えるメカニズムを解明したと発表した。
同成果は、同大薬効解析研究室の原英彰 教授らによるもの。詳細は英国学術誌「Scientific Reports」に掲載された。
青色の光は波長が短く、目の角膜や水晶体で吸収されないため網膜に達しやすく、視細胞に障害を与えることが知られており、近年では、眼精疲労や急性網膜障害、加齢黄斑変性症などの原因になるとされているが、LEDのブルーライトが、視機能にどのように影響を及ぼすのか、といったことについてはよくわかっていなかった。
そこで研究グループは今回、波長の異なる緑、白、青の3色のLEDを用いて、マウスに照射し、細胞の状況を調べることで、その謎の解明に挑んだという。
その結果、波長の長い緑色の光では細胞障害は惹起されなかったが、白色および青色の光では、視細胞での細胞障害が惹起されることが確認されたという。
また、細胞障害の原因となる活性酸素の量は、青色、白色の順に多く、緑色のLEDでは増加がみられなかったという。
これらの結果から、研究グループでは、細胞のエネルギー産生の場であるミトコンドリアが障害を受けるほか、タンパク質合成の場である小胞体に障害が起きることで、細胞障害が惹起されたと考えられると説明しており、ブルーライトから目を守ることや、細胞障害の原因となる活性酸素を抑えることなどが、視機能障害に対する対策の一助となる可能性が示されたとしている。
◆2009/11/17◆
LED電球・蛍光灯ボール・白熱電球、照明はどれがよいか? – 1
最近、LED電球の話題が喧(かまびす)しい。
政府がCO2の25%削減の目標を発表したこともあり、省エネの意識が高まっているのであろう。
白熱電球、蛍光灯ボール、LED電球を60W型で比べてみると、
消費電力 寿命
白熱電球 60W 2000H
蛍光灯ボール 13W 6000H
LED電球 7W 40000H
また蛍光灯ボールのように点灯までに時間が掛かったりせず、頻繁な点灯、消灯を繰り返しても寿命に影響がない。
これだけを聞くと、価格が高いことを除いて良いことだらけである。
照明とは、明るさが同じであれば、人に与える影響は同じであろうか?
そこを考えてみたい。
◆2009/11/18◆
LED電球・蛍光灯ボール・白熱電球、照明はどれがよいか? – 2
早速、LED電球・蛍光灯ボールを購入し、手持ちの白熱電球と比べてみました。
勿論みな60W型に、明るさはそろえて比較しています。
我々の評価は、先回のブログに書いた一般的な消費電流とか、寿命とかではなく、あくまで肉体に与える見えない影響についてです。
この電球は、極めて、影がない(この表現が一番的確に感じましたので・・・。
光の回折が少ないというような感覚です。)ので明るく光ります。この光は、身体に直線的に 指すように届きます。
この光線は、直線的で、身体の深部に到達するような、働きがあります。深部に到達することで、身体の中の細胞を破壊するような、指令(命令的な情報)に聞こえることに(身体にとって見れば)なります。
人体が過去に体験したことがない直線的な刺激は、 防衛機能が働かず、直接的に内臓やそれぞれの細胞に届いてしまいます。このままでは、危険な電気器具となります。
白熱電球に比べ、蛍光灯はその交流電源による点滅の影響が出て、不快な感じがしますし、実際長期的には肉体的にも悪い影響が少しずつ少しずつありました。
LEDに関しては、それよりもっと大きな影響が及ぼされます。
それぞれにもとつきわみシールを貼ってみると、たったこれだけのことで大きく波動が改善されました。指すような直線的な光のエネルギーが、相当柔らかい光に変わったように感じます。
世の中には、このLEDの利用がもっと急速に拡がっていくでしょう。経済的な効果で、全般的に利用がなされて光源をLEDに求めてくることになります。
その時利用する者達は、その本質を悟って、短期的な利益ばかりに目を向けるのではなく、長期的に自己防衛的な利用方法を考えなければいけないのではないでしょうか?