功は日常にあり
~増田庸文の唯一無二の記事を日々お届けします~
リモート錬功会・受講のメリットも活用しつつ、錬功会会場での参
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錬功会に参加するメリットとして、功力の上昇以外にも挙げられるものが有ります。
その一つ目は、一人だけで修練を続けることは非常に難しいことで、よほど意志の強い人でない限り継続できないということが言えます。
ところが、ちょくちょく錬功会で仲間の顔を見て、お互い励まし合ったり、情報の交換をしていると、やる気の持続が可能になります。
単純なことの繰り返しですし、例えばランニングなどのように、タイムで上達を計測できるわけでもないので、時折のそうした刺激も無しに継続するのが簡単ではないのです。
二つ目は、一つ目にも挙げました情報の交換の重要性です。
一緒にやっている人々や先輩たちの経験を聞いて、まだ自分が経験していないことを学ぶことが可能です。
元々見えないことですから、他の修練者とて、自分の経験をあちらこちらで公開するわけもなく、なかなか入手しにくいことを聞くことができるのです。
その時、自分には該当しないことでも、後になって、治療などを他人にするときに大いに参考になることは、そうした会話の中に潜んでいます。
三つ目は、潜在能力の開花ということについて。
潜在能力は、個人差が非常に大きく他人にできても自分にできないとか、また、その反対のことも多いものです。
しかし、時には他人の潜在能力開花に触発されて、他の修練者も同じことができるようになったり、それがヒントになって、それ以上の能力発揮が可能になることもあります。
ですから、あまり目先のことに囚われないで、成果なども長い目で見ることです。
何せ、一生やり続けることですから・・・・・。
<2012年10月29日「錬功会の意義 4」>
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