前回のブログで、自然の中でゼロ磁場に必要な条件は、水があり、風が貯まりやすく、火の勢いを受ける土地柄であること、とありました。
しかし、それ以外にもゼロ磁場が出来得ることがあるようです。

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2008年11月3日 <気功講議>

そうした自然の恵みにより完成されているゼロ磁場の典型が中国蓮花山です。

張志祥先生が初めて蓮花山を訪れたとき、それはそれは火の吹き出るような、とても熱い、そして暑い思いをされたそうです。
地下には、マグマの吹き出し口が地上に吹き出すように、そして水、風、それらの自然の条件が整備された、極めて場の良いところだったと聞き及んでいます。

このように自然に造られたゼロ磁場にも、「太極図」を構成しているゼロ磁場、「元極図」が出来ている所、そして「もとつきわみ図」を構成できている場所と、 そのエネルギーレベルによって分けることが出来ます。

「もとつきわみ図」を造っている様な巨大なエネルギーを持つ場所というのは本当に希(まれ)と言わねばなりません。
更にほとんどその存在を確認することの出来ない「もとつきわみ球」を構成する様な立体的なエネルギー空間も存在するということをお伝えしておきます。

しかしゼロ磁場は、今まで述べてきた自然に造られたものだけが存在するのではありません。
陰陽の気が調和、和合する場所がゼロ磁場な訳ですから、人工的に作り得ることも可能と言えます。
神のお力添えを戴いた上に、もとつきわみ図の原理などを応用して、それらは可能になります。
日之本元極の「場創りセット」は、そうしたことの応用から成っています。
また更に、自然が創ったゼロ磁場ではなく、人工的に創ったものでもない、神々が意図的に構成したゼロ磁場というものも存在しています。

以下、次へ続く・・・